福山市蔵王町に、瀬戸内casaの新しいモデルハウスが誕生しました!
今回は2023年4/16(日)~4/22(土)、4/30(日)~5/6日(土)の2週間に渡って開催される見学会に先がけ、ぜひチェックしていただきたい見どころをご紹介したいと思います。
ご案内は私、瀬戸内casaの大村。
お客さまにはなかなかお話しする機会のない、家づくりに込めた思いなども、余すところなくお伝えしていきます。
中2階から福山市を見渡す、景色を存分に味わう家
土地探しから始まった今回の家づくりは、「景色がいいこと」を最優先しました。
福山市近郊で様々な場所を検討したのですが、瀬戸内casaからもほど近い蔵王町に素晴らしいロケーションとの出会いが。
小高い丘の上から見渡す市街地の景色に一目ぼれして、購入を決定しました。
住宅地の中でも奥まった場所にあり、静かで自然も豊かに残る立地。
見どころはやはり、2階からの眺望です。
日中ははるか瀬戸内の海沿いまでを、夜は福山市街の夜景を一望。
街の灯りを眼下に見ながら、1日の疲れをゆっくり癒すことのできる住まいです。
空間を広く、間接照明を効果的に配置
この家は最高の眺望を楽しむために、様々なポイントで空間を広く見せる工夫をしています。
まず2階に上がる階段には鉄製の素材を使用し、視界を遮る面積を極力小さくしました。
景色を見渡す2階のリビングには、天井から床まで窓をはめ込み、視界全体で風景を満喫。
間接照明で部屋全体を柔らかく照らし、メリハリをつけ過ぎないライティングに。
広く採ったリビングやバルコニーの天井には木を使い、食事やリラックスタイムも贅沢な気持ちで過ごせる雰囲気を演出しました。
ライトは埋め込み式、エアコンは天井取り付け型とし、室内の景観を損ねることなく快適性を保てる工夫をしています。
高気密高断熱、全館空調で快適さを追求
眺望を最優先にしているものの、優れた機能性もこの家のポイント。
冷えの原因となる大きな窓をカバーする、高断熱高気密な空間を確保しました。
全館空調で家全体の空気を常に清潔に保ち、窓を開けられない季節も快適に過ごせる配慮をしています。
また各フロアにある個室は、寝室や趣味など、目的に合わせて様々な使い方をご提案できる仕様。
和室に洗面台を設けて茶室のように使ってみたり…
ドアを2つつけて将来的には2部屋に区切れるようにしてみたり…
ロフトを隠れ家のように使ってみたり…
一緒に暮らしていても、家族がそれぞれ趣味やプライベートを満喫できる工夫をたくさん凝らしています。
スムーズな家事動線と、暮らす人への細やかな配慮を各所に
景観や空調設備など、美しさや快適性についてお伝えしてきましたが、家事をされる方が一番気になる水まわりや、その他の設備についてもご紹介したいと思います。
まずキッチンは、自然素材である石のタイルで本物の質感を楽しみつつ、有名メーカーの設備を入れて使い勝手も重視。
たっぷりの収納とお手入れしやすいユニットを選んでいます。
洗面所から続く家事ルームには余裕のある室内干しスペースと、多目的に使える洗面台を。
朝の忙しい時間に洗面所を使う人が重なっても、皆がスムーズにお出かけの準備を整えられる、コストパフォーマンスの良い間取りを考えました。
その他、脱衣場やパントリーに、そして家の各所に取り付けられた大容量の収納や、家事のしやすさを考えた設計もこの家の魅力。
ご自分の家を建てられるとき、どういった間取りで、どのような設備を揃えるのかを検討する際のヒントがたくさん詰まっています。
愛車と暮らす、42平米のガレージスペース
今回のモデルハウスのもう一つの魅力は、お越しくださるお客様には1番に目に入るガレージスペース。
大きめの普通車を2台停めてもまだ余裕のあるスペースには、バイクや自転車、キャンプ道具などアウトドア用品を置いたり、メンテナンススペースにも。
壁に埋め込んだ間接照明は影を作らないため、コーティング作業などにも適しています。
車がなければおうちキャンプや、小さなお子さまの雨の日のプレイスペースにも。
熟成した趣味をフルサポートする包容力と、子育て世代への配慮も盛り込んだ仕様です。
和モダンとドイツのエッセンス、自然と人工素材を融合させたJapanyなテイスト
黒とグレー、そして白を基調としたカラーと、繊細な和風にどこか剛健さを思わせる石の素材。
デザインは従来より自然との融和を大切にしてきた日本と、石などの天然素材をうまく活かし、頑丈で安心感のあるドイツのテイストを組み合わせました。
床から天井まで伸びる黒の大理石や、真っ白なリネンを重ねたようなタイル使いは、ヨーロッパの古い建物からヒントを。
和モダンと北欧を組み合わせた「Japandi(ジャパンディ)」に対し、和モダンとドイツの融合は「Japany(ジャパニー)」と命名。
環境問題の最先端を走りつつ、古き良き伝統を継承し続けるドイツのスタイルを和モダンに取り入れ、これからの日本での幸せな暮らしを追求しました。
また、この家には本物の石や木をふんだんに使っているものの、自然素材に寄せた質感の人工素材のチョイスや、既製品をうまく組み合わせることによって家づくり全体でコストをダウン。
何かをあきらめるのではなく、遊び心を盛り込んで工夫を凝らしながら、夢を叶える家づくりをご提案しています。
ご紹介したいポイントはまだまだたくさんあるのですが、ぜひ現地へお越しいただき、実物をご覧ください。
ブログではお伝えしきれなかった家づくりのヒントを、実際にお会いしてお伝えできることを楽しみにしています。
👇👇 モデルハウス見学会の申込みはこちらから👇👇
≫≫≫ ≫≫≫ ≫≫≫ ≫≫≫ ≫≫≫ ≫≫≫ ≫≫≫ ≫≫≫
瀬戸内casaではこれから家づくりを考えたい方や、「いつか理想の家に住みたい!」という思いのある方に、土地探しや家づくりのヒントをお伝えしています。
お客様の夢を一緒に叶えるお手伝いをしてまいりますので、ぜひお気軽にご相談ください。